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タイ、原油備蓄109日分を確保。米イラン2週間停戦宣言もホルムズ海峡の安全確保できず。
- 2026/4/10
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タイ・エネルギー省は4月9日、国内の原油備蓄が109日分確保されており、中東情勢の緊張が再燃する中でもエネルギー供給は安定していると発表した。
また、ディーゼル燃料も国内需要を上回っているという。
中東では、イラン革命防衛隊がホルムズ海峡の航行停止が再び発表され、原油輸送に影響が出ている。
ペルシャ湾周辺では多数のタンカーが足止めされ、国際エネルギー市場は不安定な状況が続いている。
タイは原油輸入の約52%を中東に依存しており、今回の情勢悪化により、輸送費や保険料の上昇といった追加コストが発生。実際の原油価格は市場価格以上に上昇しているとみられる。
このためエネルギー省は、価格体系の見直しを進める方針を示した。
一方で、国内のディーゼル生産は需要を上回る水準を維持しており、短期的な供給不安はないとしている。
ただし、燃料価格の抑制を目的とした補助政策により、石油燃料基金の赤字は約590億バーツに拡大しているという。
政府は今後、国民生活への影響と財政負担のバランスを取りながら対応を検討するとしている。







































