「2026年 授業時間が長い国トップ10」タイは世界ランク3位! しかし学力は低下の一途…。

世界的に教育競争が激化する中、「1日の授業時間」は各国の教育スタイルを示す重要な指標の一つとなっている。
OECDUNESCOのデータによると、各国で学習時間の配分には大きな違いが見られる。

なお、学年や学校によって差があるため、平均的な授業時間の目安となっている。

■授業時間が長い国トップ10(平均)

10位:フィンランド(5~6時間)

→ 学習の質を重視し、負担軽減を重視

9位:アメリカ(約6時間)

→ 学業と課外活動のバランス重視

8位:イギリス(約6~6.5時間)

7位:オーストラリア(約6.5時間)

6位:ドイツ(約6.5~7時間)

5位:中国(約7~8時間)

※放課後の補習は含まず

4位:日本(約7~8時間)

※部活動を含む

3位:タイ(約7~8時間)

→ 比較的長い学習時間

2位:韓国(約8~10時間)

→ 塾などの補習が多い

1位:インド(10時間以上)

→ 受験期は特に長時間

■タイの位置づけ

国際的に見ると、タイは「授業時間が比較的長い国」に分類される。
特に課外活動や宿題を含めると、東アジア諸国と同程度の学習量となる。
しかし、学力はアセアンの中でも下位につけている。

タイの学生の学力低下が問題に。過去10年間で標準以下。科学、数学、読解力で顕著。ベトナム、マレーシアよりも下位。

 

■授業時間の長さ=教育の質ではない

OECDの分析によると、学習の質は単なる時間ではなく、指導方法や生徒のストレス、生活とのバランスなどが重要とされる。

そのためフィンランドのように、「授業時間を短縮し効率を高める」教育モデルも注目されている。

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