タイ・オイルショック、地方経済を直撃! 買占めや横流しで燃料不足。物価上昇、売上半減~東北地方。
- 2026/3/20
- タイ東北部

タイ東北部ブリーラム県で、燃料不足の影響が深刻化し、食品価格の上昇とともに地域経済に大きな打撃が広がっている。
卸売・小売市場では客足が激減し、売上が半分以下に落ち込む事態となっている。
背景には、中東情勢の緊迫化によるエネルギー供給の不安定化がある。
燃料不足が続く中、輸送コストの上昇が食品価格に波及し、生活費の増加が消費者の購買意欲を大きく冷え込ませている。
現地の市場では、通常は夕方にかけて賑わうはずの時間帯でも来客がまばらで、商人からは「ここ1週間ほとんど売れていない」との声が相次ぐ。
一部商品ではすでに値上げが始まっており、特に卵は1パックあたり6バーツの上昇が確認されている。
商人の多くは価格を据え置いて客離れを防ごうとしているが、仕入れ価格の上昇により今後の値上げは避けられない見通しだ。
消費者側も燃料費などの負担増から節約志向を強めており、市場全体の停滞感が一層強まっている。
地元商人は政府に対し、燃料供給の安定化と経済対策の早急な実施を求めている。







































