森崎ウィン&向井康二 主演映画『(LOVE SONG)』名場面3選。 “運命の再会”から胸キュンシーンまで。

世界的ヒットBLドラマ『2gether』を手がけたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が脚本も務め、両片想いの主人公を森崎ウィンと向井康二(Snow Man)が演じることでも話題の映画『(LOVE SONG)』。

11月7日にスタートしたコメンタリー上映では、SNS上で「ツッコミが面白すぎて息ができない」「2人の掛け合いが最高」「終始うるさいけど耳が幸せ」「楽しすぎて何度も観ちゃう」と絶賛の声が続出。

映画公開当初、ソウタとカイの切ないすれ違いに胸を締め付けられた観客も多かったが、そんなシリアスな雰囲気とは一変、森崎と向井の軽快な副音声が作品に新たな楽しさをもたらし、大きな話題となっている。

その反響を受け、2人が本編を一緒に観ながら収録したコメンタリーの一部が、本編映像とともに解禁。
公開されたのは、物語の中でも特に印象的な3つのシーン。

1つ目 は、バンコクでソウタ(森崎ウィン)とカイ(向井康二)が“運命の再会”を果たす場面。ソウタが強面の男性に絡まれるシーンでは、森崎と向井が「実際に遭ったら怖いよね!」と笑い混じりにコメント。
続く、転倒したソウタをカイが支える名場面では、向井が「来ました、スローモーション!」とテンション高めに反応し、森崎も「結構なスローだよね(笑)」とツッコミを入れるなど、印象的なスロー演出を2人ならではの視点で振り返る姿が魅力的だ。

2つ目 は、ソウタとともにバンコクに赴任した先輩社員ジン(及川光博)が、通訳のルーク(逢見亮太)を介してオフィスで挨拶をするシーン。
ジンが女性社員を前に「僕、ちゃんとカッコよく見えてる?」と気にする場面では、森崎と向井が「どこ気にしてるんですか!?」「急に気にし始めるの面白い(笑)」と仲良くツッコミ。
和気あいあいと映像を楽しむ中、向井が“ある意外なポイント”に気づき、2人は大爆笑。そのツッコミどころは、ぜひ映像で確かめてほしい。

3つ目 は、カイのライブ後、酔ったソウタがカイの自宅を訪れるシーン。夜の街をフラつきながら「どこ!ここ~」と電話越しに呟くソウタに、向井が「かわいい!今のめっちゃかわいい!」と悶絶。さらにカイに支えられながら家へ入る場面では、「甘々やん!」「なるって!そんなチャンスないから!」と2人も大盛り上がり。酔いに任せて甘えるソウタと、優しく受け止めるカイ。森崎と向井が「アドリブだったね、ずっと」と語る姿からは、2人の信頼関係と自然体の演技が生んだ“リアル”な空気感がしっかり伝わってくる。

ソウタとカイが紡ぐ“未完成のLOVE SONG”の世界を、別の角度から楽しめるコメンタリー上映。本編をすでに観た人も、これからの人も、ぜひ劇場で2人の声とともに味わってほしい。映画『(LOVE SONG)』は全国で絶賛上映中。

 

映画『(LOVE SONG)』 上映中
配給:KADOKAWA
ⓒ2025『(LOVE SONG)』製作委員会

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