タイヤマハ、老舗造船会社SEAT GROUPと提携! 船外機市場で販売拡大へ。最大150基増産。
- 2026/10/13
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タイヤマハモーターは、タイ国内のマリン事業を強化するため、創業57年の老舗造船企業グループ「SEAT GROUP」をヤマハマリン(Yamaha Marine)製品の新たな正規販売店に指定した。
チョンブリー県とプーケット県を中心に販売・サービス網を拡充し、船外機の年間販売台数を100~150基増やすことを目指す。
タイヤマハモーターのポンサトーン会長は、タイのマリン市場について、観光業や漁業、水上輸送、マリンレジャーの発展に伴い、今後も成長が期待できると説明。
特に政府機関による巡視船や調査船の需要、富裕層向け船舶市場の拡大に注目している。

SEAT GROUPは、造船・マリン関連事業で57年の歴史を持ち、現在は11種類、40モデル以上の船舶を製造。
年間40~50隻を受注し、一般顧客だけでなく、タイ政府機関向けの巡視船なども手がけている。
日本や東南アジア、中東への納入実績もあり、特に官公庁との強い取引関係が特徴だ。
タイ国内の船外機市場は年間約2,000基規模で、ヤマハは約35%のシェアを占める最大手。
現在の年間販売台数は約700基だが、今回の提携によって政府機関向けを中心に100~150基の販売増を見込んでいる。
一方、SEAT GROUPは今回の提携に伴い、船舶用エンジン関連に約2,000万バーツ、ショールーム改装に約1,000万バーツの計3,000万バーツを投資。
交換部品の在庫や専用倉庫も整備し、アフターサービス体制を強化する。
SEAT BOAT社のルアンラット社長は、政府機関向け事業を同社の最大の強みとしたうえで、「今後、SEAT GROUPが建造するすべての船舶にヤマハ製エンジンを搭載することを目標としている」と述べた。
これまでヤマハマリンのタイ国内正規販売店は2社だったが、今回SEAT GROUPが加わることで3社体制となる。
タイヤマハは、観光産業の成長や公共部門の船舶需要を取り込み、マリン事業のさらなる拡大を図る。






































