タイ東北部の中学校で、女生徒が同級生ら暴行される映像が流出。女生徒は転校してきたばかり…。

こういった映像は探せばいくらでも見つかるのかもしれませんが、またまたニュースになっています。

12月３日、タイのシーサケート県にある中学校で、中学２年生の女子生徒が同級生数人により教室内で暴行を受ける様子が映し出された映像がSNS上で拡散され、衝撃を与えています。

動画には、被害者少女が、足で蹴られる、手で叩かれる、髪を引っ張られる、暴言を浴びせられる、加害生徒たちの足元にひざまずいて土下座を強要されるなど、数々のイジメ行為が映し出されていました。

さらに、被害者の女子生徒が他の生徒に背を向けて立ち、その背中を楽しげに蹴り続ける場面も記録されています。
この出来事を記録した動画は教室内で別の生徒により撮影され、その場にいた生徒たちは笑いながら状況を楽しんでいたとされています。

事件の原因や背景については、現時点では明らかになっていません。

被害者生徒について

暴行を受けた女子生徒は、2024年11月27日にこの学校へ転入したばかりで、事件が発生した時点でわずか６日間しか通学していませんでした。

また、この件について被害者の保護者はまだ詳細を知らされておらず、事件は非常に不適切な行為として大きな非難を浴びています。

事件はSNS上で大きな話題となっており、関係機関や学校側がこの問題にどのように対応するかが注目されています。

昔、「人間・失格」というKinKi Kidsが主演を務めたドラマがありましたが、もうあの赤井英和さんのような気分です。