「一本では焼きません!」SNSで袋叩き、渦中のイカ焼き屋台主が心境を告白。え、ギレしてる?

タイのナイトマーケットなどで、ひときわイイかほりを漂わせている一角があります。
それは、イカ焼き屋台です。
場所にもよりますが、ひと串10バーツくらいから、その場で焼いてくれて食べられるので、他の屋台を物色する間、イカ焼きで舌鼓を打つが控えめに言って最高です。

ただ、あるイカ屋台売りでイカをひと串買ったら、「ひと串なら焼きません」と冷たくあしらわれたとのことで、騒動になっています。

タイメディアが、状況を明らかにしてくれました。

イカの屋台のオーナーである「エー」さんは、1串しか買わない客には、焼いてあげないというルールについて語りました。

この件は、SNS界隈で騒動となっており、様々な意見が飛び交っていました。

エーさんによりますと、事件が起きたのは10月16日で、最初のイカを焼いてトレーに並べている時に、1本15バーツという低価格に驚いたお客さんが1本購入を申し出ました。
しかし、エーさんは「1本だけでは焼けない、2本以上買ってほしい」と伝えたところ、客は2本購入を余儀なくされたと言います。

エーさんが1本だけでは焼かない理由は、1本15バーツという低価格ではコストが合わないためだと説明しています。
ただし、1本あたり20バーツ以上の商品なら、1本でも焼いて提供するとのことです。

今回の出来事について、エーさんは自分の言葉遣いや態度に問題があったことを認め、謝罪しました。
しかし、顧客が無断で彼女の顔を公開しながら動画を撮影し、店の評判に悪影響を与えたことには不満を述べています。

以前から、15バーツのイカを1本だけ購入する顧客に対しても同様の対応をしていたといい、今後は同様のトラブルを避けるために、明確な注意書きを掲示する予定だと述べています。

いや、逆ギレしとるやん!

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