トラックによるアーントーンのアジアハイウェイ歩道橋崩落事故。修理するかは検討中。もともと利用されていたのかも疑問ですが。

1月7日、人々を仰天させ大渋滞を引き起こした、トラックによるアーントーンのアジアハイウェイ歩道橋崩落事故。
同日午後、交通の妨げとなっていた歩道橋の撤去に成功しました。

午前7時40分頃、トレーラートラックが歩道橋の左半分を破壊しましたが、負傷者は報告されていません。

【動画あり】バンコク郊外、カンチャナピセーク通りの陥没事故。完全な復旧には約1週間。一時開放したとも。

崩落した橋により現場では北部行きのアジアハイウェイが完全に遮断され、地元警察は交通のルートを変更し、渋滞を緩和するために迂回路を導入していました。

アーントン高速道路の職員らが重機を活用し、道路から瓦礫を取り除くことに成功したのは、事故から7時間近く経過してからのことでした。

当局は橋の残りの半分を検査して、橋を取り壊すべきか、それとも修理すべきかを検討していると述べています。
ただし、橋を修理しても再び使用できるようになるまでには約3か月かかるだろうと言われています。

運転手のアディレク容疑者(55)は無謀運転で国有財産に損害を与えた罪で逮捕、起訴されています。

歩道橋修理しても、もともと地元民も利用してないような気がしますが、必要ですかね。
タイでは、歩道橋があってもその下の道路を悠々と渡って来るので、非常に危険です。
それでも、そういった人々が絶えないのが実状でもあります。

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