これでトンロー通りの交通がスムースに?! 中央分離帯に車両止めが設置。

日本人駐在員のベッドタウン・トンローの大動脈、通称トンロー通り(スクンビットソイ55)。

スクンビット通りから派生する通り(ソイ)としては異例の6車線を擁する通りなので、他の通りよりは渋滞が発生しにくい通りとして知られています。

それでもなかなかスムースに流れていないことも多く、またここを運転するドライバーもストレスを感じることが多いようです。
その理由としては、大きく言えば運転マナーの問題。

あちらこちらで、通りや建物から出庫した車が右折し反対車線へ行こうとしたり、Uターンを行ったり、挙句の果てには6車線ある向こう側の通りへ抜けようとする猛者もいる。
もちろん、信号など通りでです。

恐る恐る少しづつ浸食しながら渡ろうとするので、そこでいちいち交通が遮断され、スムースな交通の流れを作ることができないでいました。

しかし先週、改めてトンロー通りを通行していた時、違和感を覚えました。
なんと中央分離帯に車輛止めのようなものが設置されていたのです。

これにより、トンロー通りに立ち並ぶホテルやサービスアパートからの出庫時に、右折をして反対車線に行くことができなくなりました。
(いくつかのソイで右折が可能です)
多少、不便にはなりますが、これで交通が遮断されることが少なくなりそうですね。

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