メコン川に建設中の第5タイ=ラオス友好橋、2024年11月に開通(予定)。

メコン川に建設中の第5タイ=ラオス友好橋が今年11月に開通すると報じられています。

新しい国境検問所はラオスのボリカムサイ地区への玄関口となり、タイ、ラオス、ベトナム、中国間の経済、観光、貿易の促進が期待されています。
この橋は、タイのブンカーン県とラオスのパクサムを結んでいます。

タイ内閣は運輸省傘下の道路局に対し、2012年にこの橋の建設を開始することを承認しました。
2019年6月14日、両国はブンカーン省での共同建設に関する協定に署名するに至っています。

同省によりますと、建設工事の80%近くが完了し、友好橋プロジェクトは11月までに完了する予定だ伝えています。

橋が開通すれば、両国間の国境を越えた貿易、投資、観光が促進されるだけでなく、中国南部へのタイ製品の輸出も促進されることが期待されています。

タイはこの橋に 39 億 3,000 万バーツを投資しており、建設費として 255 万 3,000 バーツ、建設管理費として 7,700 万バーツが含まれています。

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