スワンナプーム国際空港の「忠猫ハチ公」?! 標識の上で飼い主を待つチャトランが話題に。

タイのデパートを歩いているとベビーカーを押して歩く家族連れかと思いきや、そのベビーカーをのぞき込むと「ワン!」と大きな声で吠えられたりすることがあって、ビックリすることがあります。
そして、「あれ?ここペットフレンドリーなデパートだっけ?」と思い返します。
まあ、私はどっちでもいいんですが、日本ではありえないかもしれませんね。

スワンナプーム国際空港で、エスカレーターの手すりにちょこんと座っているチャトランが、話題になっています。
そしてこのチャトランはどこから来ただろうと、不審に思う人もいました。

そこでタイの地元メディアが調べたところ、その猫の飼い主が、パトゥムターニー在住の31歳、ノックポーンさんであることが判明しました。
彼女は、その猫の名前を「ヌーラン」であると言います。
生後9ヶ月、愛嬌のある性格でとても優しい子です。

彼女がスワンナプーム空港でボーイフレンドの仕事を手伝うとき、自宅には誰もいなくなります。
その結果、猫がさみしがるだろうと猫を空港まで連れてくることにしたと話します。

ヌーランは、空港のエスカレーターのLED方向標識柱に座って楽しんでおり、観光客が一緒に写真を撮りに来るなど、空港のマスコットのようになっていました。

多分、このLED方向標識柱、電気が通っているので、肉球がぬくいのでしょうね。
それにしても、猫を放し飼いにして良い空港って…、寛容でいいですね!
(日本なら速攻、保健所か?!)

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