バンコクのバンプリー地区で歩道にむき出しの電線が…。数年来何も対処しない電力会社を動かしたのはネット民。

道端で電線を見つけたら、絶対に近づかないで下さい。
本当に感電している人が出ています。

サムットプラカーン県のバンプリー地区にある歩道で、引き裂かれた断熱材から露出した電線が発見され、メトロポリタン電力公社 (MEA) が処理に動いていると当局は9月20日に発表しています。.
キンケーオ通りの歩道に、送電線から引き裂かれ断熱材から突き出たワイヤーの写真が月曜日に口コミで広まりました。
歩行者が誤って踏むのを防ぐために、地元の人々はワイヤーの上にタイヤの山を置き、「漏電」という警告を表示していました。

写真はネット界隈で広く共有され、多くのネット民らが事故を防ぐために当局に行動を起こすよう促しました。

9月20日火曜日、MEAのバンナーオフィスは、電線は道路の街灯から来ており、夜になると自動的に点灯するが、日中は電力が供給されていないと説明しています。
MEAの担当者は、ワイヤーがどのようにしてその状態で放置されたのかを調査しており、できるだけ早く修正すると述べるに留まっています。.

バンプリーの住民は、ワイヤーが数年前から歩道に露出しているが、幸いなことにこれまで事故はなかったと語ります。

先日も普段は何事もない道路が冠水し、それによって生徒が次々と感電するという事故が発生しています。
このニュースは本誌でもお伝えしましたが、非常に反響の強いものでした。

【動画あり】パニック!道路冠水で次々と生徒が感電。助けに入ろうとするも…。

これまで何もなかったからと言って、放置されているこのようなケースがそこら中にあるかもしれません。
道路が冠水している時は、絶対に足を踏み入れたりしないようにして下さい。

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