タイの夜道の運転は非常に危険です。危険はすぐ目の前に迫っているかもしれません…。

タイの夜間走行は本当に危険です。
どこに危険が潜んでいるか判別しづらく、日本のように甘くありません。

8月20日21時30分頃、サムットプラカーン県バンボー地区の運河に架かる建設中の橋の支柱部分に、タクシーが転落するという事故が発生しました。

その衝撃で急速に火災が発生し、車両が燃え上がりました。

地元の警察と消防士が現場に急行し、タクシーを取り巻く炎を消しとめました。
被害者は、激しい炎の中で息絶えていました。
しかも火災状況が激しく、運転手の身元すら判別できない状態でした。
車両の書類も焼失していました。

この事故は、適切な警告標識や照明のない工事区域で発生しています。
目撃者らは、暗闇と工事標識の欠如が、この工事中の支柱を視認できなくさせていたと証言しています。

タイの道路は、大きな陥没が起きていることや工事などがあちこちで行われていますが、直前になってもなんの注意書きものなく、ただただトラップのように仕掛けられているケースが多々あります。
これはタイの薄暗い街頭で視認するのは非常に困難なので、夜の特に田舎道は非常に危険です。
そう考えると日本って、ちゃんとしているんですよね。
工事していれば、誘導員がちゃんといたりしますからね。

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