K-popスター「ジャクソン・ワン」が、バンコク知事のゴミ清掃キャンペーンに参加。

香港出身のK-popスター「ジャクソン・ワン」は7月25日、リサイクルのためのゴミの分別を促進するキャンペーンで、バンコク知事のチャチャート氏に加わり、ラップラオ運河のゴミ清掃活動に参加しました。

このキャンペーンは、バンコク都、ウォーターボトル C2 ブランド、TerraCycle Thai Foundation が共同で主催しました。

このイベントは、廃棄物管理、分別、リサイクルについての意識を高めるとともに、これらの問題の影響を強調し、それらに対処するための個人の行動を奨励することを目的としていました。

ジャクソン・ワンは、ラップラオ運河で廃棄物を集めるボートに乗り、この活動に参加しました。
この日、運河から回収された廃棄物の総量は、約2.2トンに達しました。

イベントでは、プラスチック廃棄物の分別と管理方法に関するデモンストレーションが行われました。
さらに、バンコク都庁は、道路清掃員用の反射ベストの製造に使用するペットボトルの寄付を受け取りました。

バンコク知事は廃棄物の分別の重要性を主張し、昨年の「廃棄物ゼロ」キャンペーンにより市内の廃棄物が1日あたり1万トンから約9,000トン、つまり10%削減できたと成果を報告しています。

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