タイ新南部で線路爆発事件あいつぐ。武装テロ勢力の犯行か。

12月6日、貨物列車がハートヤイの町からパダンブサールの国境の町に移動中、爆発が発生し、タイの鉄道関係者3人が死亡し4人が負傷したと考えられています。

3日土曜日にもこの地点から200メートルほど離れた地点で爆発が発生し、南部の武装テロ勢力によるとものだと発表されていました。
死亡した3人の男性は、その損傷した線路を修復し、脱線した車両を現場から取り除くために割り当てられたタイ国鉄の7人の従業員のグループでした。

軽傷を負って逃げのびた一人は、このように証言しています。
「爆発の威力で3人の同僚が別の方向に投げ出されました。
私は本能的に逃げ出していましたが、落ち着きを取り戻した後、行方不明の同僚3人を見つけようと声をかけたが、反応はありませんでした」

新型コロナ禍が明けて、このような負の遺産も通常通り動きだして来ました。
日本はこういったことがないだけでも、世界で稀に見る幸せな国なのかもしれません。

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