4月15日の2時20分ごろに沈没したとされるタイタニック号。
その時も「我先に！」と同じようなことが起こったのでしょうか。

タイ赤十字社は７月16日、政府の製薬組織を通じて調達されるモデルナ社製ワクチンは無料で一般に提供しなければならないと繰り返し主張しました。
同協会は合計100万回のモデルナワクチンが、５つの高リスクグループに配布するために行政組織（PAO）に振り分けられると述べました。
各知事は、このワクチン接種計画を21日水曜日までに提出する必要があります。

割り当てられたワクチンは、障害者、寝たきりの患者、妊娠中の女性、70歳以上の人、遠隔地の医療従事者を含む５つの高リスクグループに無料で提供されなければならないと主張しました。

話変わって市役所では、19日月曜日に60歳以上の人々と７つのリストアップされた慢性疾患を持つ人々に「タイルアムヂャイ」ワクチン接種キャンペーンの下で、ワクチン接種に登録するように促しています。
市役所によると、25の予防接種センターに公衆衛生省から50万回分のアストラゼネカワクチンを割り当てていると言います。
ただし、市役所は、慢性疾患のある人には、安全上の理由から、集団予防接種センターではなく病院でワクチンを接種することを薦めています。

「タイルアムヂャイ」ワクチン接種キャンペーンへの参加を登録した18〜59歳の人々については、市役所が追加のワクチン供給を割り当てることができた時点ですぐに、再スケジュールされると述べています。
この年齢層への供給は一時停止されています。

一方、バンスー中央駅で行われている集団ワクチン接種ですが、こちらに登録する際に年齢について嘘をついた人々が多発していると言います。
そういった場合、予約はできたとしても、当日にサービスを拒否されているとのことです。

日本赤十字社（写真はイメージです）

以前もサザエさんのような人がバイタクのベストをつけて、優先されているバイタク事業者に成りすましてワクチンを接種しようとしていましたね。
人は命の危険に晒された際、どうしても我先にという思いが先走りモラルが低下してしまいます。
このような時こそ、落ち着いて自分をとり戻し、後で後ろ指を指されないような行動をとるように心がけるべきなのかもしれません。
「コネを使って、ワクチンゲットできました～」で良いのでしょうか。
乗れるボートの数はまだまだ足りていないのです。

タムディーダイディー（因果応報）

こんなバイタクいます？偽装してワクチンを優先させようとした富裕層に対し炎上