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【朗報】タイ政府より合計7000バーツの現金支給があります!
- 2021/1/20
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おめでとうございます!
この度、タイ政府より合計で7000バーツ(約24500円)の現金支給があります。
あっ、でもこれタイ国籍を有する人が対象でした、ごめんなさい。
※タイ人の大多数、最低レベルの所得者の給料は9000バーツほどです。
タイ内閣は1月19日「ラオチャナ」(私たちは勝つの意)と呼ばれる新しい現金配布キャンペーンを正式に承認しました。
このキャンペーンは、新型コロナで経済的に影響を受ける3,100万人のタイ人を対象に月額3500バーツを分配(8週。2か月間)します。
プラユット首相は、今日の午後のオンライン内閣会議の後で記者団に「ラオチャナ」プログラムが経済を刺激し、タイの人々の経済的困窮を癒すために施行されると語りました。
対象は約3,110万人、特に自営業者、フリーランサー、農民(非公式労働者)に2か月で合計7,000バーツが支給されます。
登録は1月29日から2月12日まで。
また財務大臣はさらに「ラオチャナ」プログラムの申請者は次のとおりでなければならないと説明しました。
①18歳以上のタイ国民
②第33条に基づいて登録されていない(基本的に、個人が社会保障の支払いを受ける資格がある場合、申請することはできません)
③政府職員または公務員は対象外
④現在、政府からの年金、またはいかなる種類の手当も受け入れていない
⑤年間30万バーツ以上の収入がない。
⑥銀行口座に合計50万バーツ以上の預金がない。
これまでの経済対策は、お金持ちがさらに優遇されるではないかとの声も一部でてましたので、⑤⑥番などは本当に必要な人に配慮されていて評価できますね。
さらにタイ内閣は、134万人の新規申請者に対する「コンラクルン」(半分この意)スキームの第2フェーズの追加登録も承認しました。
このプログラムは1月20日の朝、開始されます。
これは、登録開始直後、10分で締め切られてしまい、また多くの人が登録できなかったとネット界隈でコメントが飛び交っています。
予算の関係でしょうが、人数が制限されているので不公平が出てしまうのでしょう。
「ラオチャナ」の⑤⑥ような規制をかけられれば良かったのですが、そうなると手続きも煩雑化し、別の混乱も起きるのかもしれません。
「コンラクルン」もから伝票でお金だけ抜く輩が出てますからね。