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【タイ】タイ人に圧倒的人気の『KFC』。新型コロナ禍でも業績アップを予測し店舗拡大へ
- 2020/8/7
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タイのKFCのフランチャイズ開発事業を手掛けるレストランデベロップメント(以後RD社)は、世界中が新型コロナ禍の状況にもかかわらず、さらなる成長を予想しており、2021年初頭までにさらに15店舗を開設する計画であることを明らかにしました。
今年、RD社の管理下にある増加する支店に20億バーツを投資するとともに、既存の支店と同様、顧客により良い食環境を提供する計画を立てています。
過去3年間で、RD社は85の新しい支店をオープンし、2021年初頭までにさらに15店舗をオープンします。
現在タイには、RD社の管理下において207のKFCレストランが存在します。
RD社はすでにKFCフランチャイズとして4周年を迎え、タイで最も急成長していると見なされています。
過去3年間の平均売上高は、新たに市場に参入したときと比較して24%も増加しました。
私たちの最新の支店はザ・モール・ガムウォンワンにあり、オムニチャネル注文システムを採用しており、顧客はオンラインまたはレストランの自動発券機で注文して、列に並ぶことなくすぐに食品を受け取ることができます。 装飾もモダンなスタイルで、ガラスのパネルを張り、調理方法を透明化しています。
RD社は、タイで1,700人を超える従業員を雇用しています。 そして従業員にキャリア成長の機会を提供することを約束します。
7月31日の時点で、タイには826店舗のKFCレストランがあり、そのうち104店舗はドライブスルーで、283店舗はセントラルレストラングループが、336店舗はアジアのQSR社が、207店舗はRD社が管理しています。
確かに、ローカルエリアに行けば行くほど、KFCでの行列を見かけますね。夕方時などデリバリー業者も含めて、待ち時間30分とか言われるとげんなりしてしまいますが、それほどタイ人には人気なんですよね。
PTT(タイ石油公社)参加の「Texas Chicken」が後追いで頑張ってますが、コンビニ界のセブンイレブンのようにしばらくはKFCがフライドチキン界の王者の座を譲ることはないでしょう。