MRTパープルライン、7月3日から新運賃制度導入。高齢者半額、子ども無料、割引料金の拡充など。

タイ大量高速輸送公社(MRTA)は、MRTパープルラインの新たな運賃制度を発表した。
新制度は2026年7月3日から施行され、高齢者向け割引や子ども・障がい者の運賃無料化などが導入される。

新規則では、60歳以上のタイ国籍者を対象に通常運賃の半額を適用。
高齢者の生活費負担を軽減し、公共交通機関の利用促進を図る。

また、身長120センチ以下の子どもと、政府発行の障がい者手帳を所持する障がい者については運賃が無料となる。
交通弱者の移動支援と公共交通への平等なアクセス確保が目的だ。

さらに、複数路線を利用する乗客向けに「初乗り運賃は1回のみ徴収」という乗り換え割引制度も導入される予定で、利用者の交通費負担軽減につながると期待されている。

MRTAは今後、定期券や回数券などの割引商品を拡充するほか、政府方針に応じて一時的な運賃値下げや無料化措置も実施できるとしている。

MRTパープルラインは、ノンタブリー県クローンバンパイ駅からバンコクのタオプーン駅までを結ぶ全長約23キロ、16駅の路線だ。
首都圏鉄道網の重要な路線として、多くの利用者に利用されている。

 
 

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