バンコク・エアウェイズ、3月15日~4月20日の便を運航中止。北部の山火事による煙霧の影響。

3月4日、タイ・メーホーンソーン県のエークウィット知事は、バンコク・エアウェイズ(Bangkok Airways)が、スワンナプーム~ランパーン~メーホンソーン間のフライトを、3月15日から4月20日まで中止すると発表しました。

この決定は、メーホーンソーン県で発生している大気汚染の影響によるもので、原因として気象条件、焼畑農業、近隣国からの煙などが挙げられています。

◆森林火災によるホットスポット発生数

2024年1月1日~2月28日:758カ所

2025年1月1日~2月28日:97カ所(前年比で大幅に減少)

◆運航中止の理由と安全対策

しかしバンコク・エアウェイズは、煙霧による視界不良が航空安全基準を下回ることを理由に、安全確保のため運航中止を決定しました。

 問い合わせ先
バンコク・エアウェイズ(Bangkok Airways) TEL 1771
メーホンソーン空港支店 TEL 06-5504-6864

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