あのポルシェとアナンダーによるウルトラ高級物件「ポルシェ デザインタワー バンコク」がトンローに!

あのポルシェが、タイの大手不動産開発会社(ただし問題多々あり)アナンダー・ディベロップメントとの提携を発表しました。

この提携により「ポルシェ・デザイン・タワー・バンコク」計画が登場し、同ブランドがアジアの超高級住宅市場に初進出することになります。

プロジェクトの価値は150億バーツに上り、アジアでは初、世界的にみてもマイアミ(フロリダ州)とシュトゥットガルト(ドイツ)に続く3番目のポルシェ・デザイン不動産開発プロジェクトとなります。

来年、スクンビット38で着工される予定で、525㎡から1,135㎡の22の「スカイヴィラ」が存在すると伝えられています。

平均価格は1,500万ドルで、最大4,000万ドルにも及ぶこのプロジェクトは、オーダーメイドの住居体験を求める超富裕層をターゲットにしています。

建設は2025年開始され、2028年末までに完成する予定とのことです。

「ポルシェ・デザイン・タワー・バンコク」は、2つのペントハウスを含む22ユニットという限られたユニットしかない中で、すでにタイ人および国際的な潜在顧客からの関心が寄せられていると主張しています。

これらの顧客はまずオファーを提出し、ポルシェ・デザインとの協議を経て、このブランドレジデンスにふさわしいかどうかが判断されるとのことです。

ただし、これらの顧客がポルシェの車を所有しているかどうかは、審査の対象ではないとのことです。

高さ95メートルの21階建ての建物には、カスタマイズ可能なプライベートガレージ「Passion Spaces」や、中央螺旋ランプで直接車がアクセスできる「The Loop」など、建築的な見所が備わっています。

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