【動画あり】ラヨーン象徴、海の鬼神「ピースアサムット」像が炎に! 地元民らは不吉の前兆だと不安視。

11月18日、ラヨーン県の海岸にある海の鬼神、タイの叙事詩「プラ・アパイ・マニ」の主人公であるピースアサムット(ผีเสื้อสมุทร)の像が、炎に包まれました。

「不吉の前兆ではないか」と、地元住民らが消防隊が駆け付けるより前に消火活動を行っていました。
火が消えるまでに約10分を要したと言います。

この火災のため、巨大女神像の衣服はすべて焼失してしまいました。

さらに、プラ・アパイマニー(พระอภัยมณี)、クマントーン・クマリー(กุมารทอง กุมารี)の像も火災の被害を受けています。

警察の調べによりますと、火事の原因は、精神を病んだホームレスの男性によって引き起こされたと伝えられています。

報道では、それでもまだ、何か不吉なことがおこるのではないかと不安視している者もいるそうです。
はたして…。

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