中国人指名手配犯、ゴールデントライアングル付近に潜伏。タイの検問所で逮捕。

タイ北部チェンライ県のチェンセーン入国管理局は10月30日、ラオスへの出国を図っていた中国人の男(27歳)を逮捕した。
男は中国で投資詐欺事件に関与したとして、国際刑事警察機構(ICPO/インターポール)から指名手配されていた。

逮捕されたのは、中国籍のグオ・フォンジェ容疑者(27歳)。

タイ入国管理局によると、容疑者がチェンライ県チェンセーン郡のゴールデントライアングルにある常設国境検問所から、ラオスへ出国しようとしているとの情報を入手。
捜査員らが警戒に当たり、同日午後7時ごろ、出国手続きを行っていた容疑者の身柄を拘束した。

容疑者は、中国・重慶市南川区の公安当局の要請に基づき、インターポールから赤手配書(Red Notice)が発行されていた。

中国当局によると、容疑者は中国人の同胞らに対し、ラオスで会社を設立するための共同投資を持ちかけ、資金をだまし取ったとされている。

被害総額は200万元以上、タイバーツに換算して1,000万バーツ以上に上ると伝えられている。

チェンセーン入国管理局は、容疑者がタイの入国管理法に定める入国禁止対象者に該当すると判断し、同法第36条に基づいてタイでの滞在許可を取り消した。

今後、関係法令に従って必要な手続きを進める方針だ。

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