まるでスパイ映画のよう?! パタヤの抱きつきスリはプロ中のプロです。トップ注意事項です!

手口は正に映画のようですが、本当にあった事件です。

5月21日の午前3時30分ごろ、パタヤビーチロードのショッピングモールの前を歩いていたインド人観光客が、金のネックレスを奪われたという被害報告が、パタヤ警察にはいりました。

40歳のインド人被害者であるサントッシュさんと彼の友人たちの証言によると、性的サービスを提供するために近づいてきた2、3人のトランスジェンダーに囲まれ、首から下げていた約5万バーツ相当(約18万5千円。1バーツ、3.7円計算)の金のネックレスが奪われたと述べています。

その手口は鮮やかで、突然、見知らぬ人の一人が彼を抱きしめ、金のネックレスを持ち去ったとのことですが、当事者である本人は当時、スられたことに全く気付くことはなかったと言います。
サントッシュさんは、ホテルの部屋に到着して初めてネックレスがなくなったことに気づき、彼と彼の友人は現場に戻ったが、該当する人物は既にいなくなっていたとのことです。

最近このような事件が頻発しており、判明しているだけでも6件目であるとのことです。

スパイ映画などで、このようなスリのテクニックを利用して、捜査のカギとなるようなものを盗み出すシーンをよく目にしますが「こんなこと本当にできるのか?」というのが本音でした。
しかし、現実世界でも本当にあるようで、しかもタイ在住者には身近なパタヤで頻繁に起きているとのことです。
不謹慎かもしれませんが、そのスリの技術、一度取材させて頂きたいものです。
ズボラな人なら、未だに盗まれたことすら気づいていないのかもしれませんね。

とりあえず、プロがいるようですので、気を付けましょう!

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る