メルセデス・ベンツ、新型EV「GLC」をタイで初公開! 航続600km超、価格370万バーツ以下。
- 2026/9/25
- 企業PR

メルセデス・ベンツ・タイランドは、完全電気自動車(EV)の新型「GLC」をタイで初公開した。
タイ市場における次世代戦略の主要モデルに位置付け、2026年の「Motor Expo」で正式発表する。
価格は370万バーツ未満を想定し、納車は2027年初頭から開始する予定だ。
正式発売に先立ち、9月24~27日にバンコクのゲイソン・アマリンで開催される「Mercedes-Benz StarFest 2026」で一般公開している。

◆85kWhバッテリー、航続距離600km超
新型GLCは、中型EV向けの新プラットフォーム「MB.EA-M」を採用。
85kWhのバッテリーを搭載し、WLTP基準で600kmを超える航続距離を実現する。
平均電力消費量は100km当たり15~16kWhとしている。
車両のデジタル・コネクテッド機能を統合管理する新OS「MB.OS」も導入。デザイン面では発光式の新しいフロントグリルを採用し、車内にはダッシュボードを横断する39インチの「MBUX ハイパースクリーン」を搭載する。
メルセデス・ベンツ(タイランド)のクリスチャン・シェル社長兼CEOは、GLCが属する中型SUV市場はタイで人気が高いと述べた。
先行する電動CLAと同様、新型GLCもタイ市場で大きな反響を得られるとの期待を示している。

◆既存11モデルも最大103万バーツ値下げ
同社はタイ市場で、金融・アフターサービスを「FLEX Campaign」として刷新するとともに、既存ラインアップの価格体系も見直している。
Cクラス、Eクラス、GLC、GLE、GLS、メルセデスAMGなど11モデルを対象に10万~103万バーツの価格引き下げを実施。特定車種の値引きではなく、ラインアップ全体の価格ポジションを再構築する戦略としている。
2026年8月には、オンライン経由の見込み客が前月比188%増加し、正規販売店に割り当てられた見込み客も181%増加したという。
◆新型GLCもタイで現地生産へ
メルセデス・ベンツはタイでの現地生産も拡大する方針だ。
電動CLAはタイ国内で生産されたバッテリーを使用して現地で組み立てており、新型電動GLCについても同様にタイで生産する計画になっている。
さらに今後、現地生産モデルを増やしていくとしている。
メルセデス・ベンツは新型GLCを軸に、EVラインアップと現地生産体制を拡充し、タイのプレミアムEV市場での展開をさらに強化するとしている。







































