タイ・ベトジェット、ソウル線継続を表明。2028年までに50機体制、事業規模倍増目指す。
- 2026/9/18
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タイ・ベトジェットは9月17日、バンコク―ソウル線について、タイ人の韓国旅行需要が低下し航空会社間の競争が激化しているものの、現時点で運休する計画はないと明らかにした。
同時に、タイ事業の「第2の10年」に向け、2028年までに機材を50機へ増強し、便数や従業員、売上高などの事業規模を約2倍に拡大する方針を示した。
同社のウォラネート・ラープラバンCEO(วรเนติ หล้าพระบาง)は、韓国を旅行先として選ぶタイ人の関心が以前より低下しているほか、韓国人旅行者についてもタイからベトナムなどへ選択肢が広がっていると指摘する。
旅行費用や空港関連費用の上昇に加え、バンコク―韓国間には多数の航空会社が就航しているため、競争環境は厳しいとの認識を示した。

一方、同社のバンコク―ソウル線について、搭乗率は良好な水準にあると説明する。
競争激化による運賃面の課題はあるものの、運航を継続する方針を強調した。
タイ・ベトジェットは今後、機材更新と路線網拡大を成長戦略の柱とする。
現在のエアバスA320、A321からボーイング737-8への切り替えを進めており、2028年までに更新を完了する計画だ。
すでに737-8を17機受領しており、2026年末に全29機、2027年に39機、2028年には50機体制を目指す。

新型機は従来機に比べ燃料消費を約20%削減できるとしており、機材トラブルの減少や定時運航率の改善も期待されている。
航続距離の拡大を生かし、バンコク―クアラルンプール、バンコク―ジャカルタ、プーケット―パースなど国際線の拡充も進める。
2026年上半期の旅客数は350万人を超え、供給座席数は約400万席、搭乗率は85%となった。
売上高は100億バーツ規模に達し、運航路線数も前年の29路線から36路線に増加した。
同社は、2028年の50機体制によって便数、従業員数、売上高などを現在の約2倍に拡大する目標を掲げている。
ウォラネートCEOは、今後5年以内にタイを代表する地域航空会社の一角を占め、国内LCC最大手と同規模で競争できる事業基盤の構築を目指すとしている。







































