バンコク、富裕層生活費ランキングで世界10位に。スーツ・靴・MBAは世界最高額。
- 2026/7/8
- バンコクとその近郊

タイは今日のご飯もまともに食べられず、学校にも行けず、牛小屋よりひどい環境で生活する人々の目をよそに、このような一面も持っています。
スイスの資産運用会社ジュリアス・ベアが発表した「グローバル・ウェルス&ライフスタイル・レポート2026」で、バンコクが富裕層向け生活費ランキングの世界10位に入った。
高級住宅や自動車、高級ブランド品、教育費などを対象にした調査で、タイの首都は高級消費都市として存在感を高めている。
特にバンコクは、男性用スーツ、女性用シューズ、MBA(経営学修士)課程の学費の3部門で世界最高額となったほか、自動車価格も世界2位にランクイン。一方、高級スパサービスは比較的安価な水準だった。
世界ランキングでは、シンガポールが4年連続で首位を維持し、2位はチューリッヒ、3位はモナコ。トップ10には香港や上海、シドニーなどアジア太平洋地域の都市が半数を占め、地域全体の富裕層市場の拡大が鮮明となった。
レポートでは、金価格の高騰や為替変動を背景に、高級品価格は前年から10.2%上昇したと分析。
宝飾品や高級腕時計の値上がりが全体を押し上げた。
また、富裕層の消費はモノから体験へとシフトしており、高級ホテルや美食、旅行、ウェルネスなどへの支出が拡大しているという。
バンコクは観光都市としてだけでなく、高級サービスや教育、医療、ライフスタイル分野でも国際的な競争力を高めていると評価された。
さらに投資動向では、世界経済の先行き不透明感を受け、株式に次いで現金保有を重視する傾向が強まっていることも明らかになった。

<富裕層生活費ランキング 世界トップ10>※2026年版
①シンガポール
②チューリッヒ(スイス)
③モナコ
④香港
⑤ロンドン(英国)
⑥上海(中国)
⑦パリ(フランス)
⑧シドニー(オーストラリア)
⑨ミラノ(イタリア)
⑩バンコク(タイ)






































