チェンマイでミャンマー人違法ツアーガイドを逮捕。無許可で自らツアーを企画・募集。

タイ観光警察は、チェンマイ県で無許可の旅行業を営み、観光ガイド業務を行っていたミャンマー人の男を逮捕したと発表した。

当局によると、チェンマイの観光ガイドや旅行業者から「外国人がタイ人の職業を不法に奪っている」との苦情が相次いでいたことから捜査を開始。
容疑者はミャンマー語による観光案内のフェイスブックページを開設し、自らツアーを企画・募集していたという。

さらに、ガイドと運転手を兼任しながらミャンマー人観光客を観光地へ案内し、正規のタイ人旅行業者より安い価格でサービスを提供していたとされる。
無許可営業により、1回のツアーで約4,000~5,000バーツの利益を得ていたという。

観光警察は半日以上にわたり行動を追跡し、容疑者がミャンマー人観光客をチェンマイのワット・プラタートドイステープへ案内していた際に摘発した。

タイでは観光ガイドはタイ人に限定された保護職種であり、外国人による従事は禁止されている。
警察は容疑者に対し、「無許可で旅行業を営んだ罪」と「外国人による許可範囲外の就労」の容疑を適用し、捜査当局へ身柄を引き渡した。

観光警察は今後も観光地での違法ツアー業者の取り締まりを強化し、背後にあるネットワークについても捜査を進める方針としている。
なお、不審な旅行業者に関する情報は観光警察ホットライン1155で24時間受け付けている。

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