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シラチャ、薬物検査逃れで偽の尿を仕込んだ路線バス運転手を逮捕。車内から覚醒剤も発見。
- 2026/5/30
- 事件(タイローカル)

タイのシラチャーで5月29日、抜き打ちの薬物検査を逃れようと偽の尿を持ち込んだ路線バス運転手の男(57)が逮捕された。捜索の結果、車内から覚醒剤(アイス)や薬物使用器具も見つかった。
摘発は同日午後、シラチャー郡行政当局や陸運局、公衆衛生当局による合同検査の中で行われた。
当局は約20人のバス運転手を対象に薬物検査を実施していたが、シラチャー―バンコク路線を担当する運転手の挙動に不審な点が見られたため、詳しく調べることにした。
運転手は「尿が出ない」と検査を拒むような態度を見せていたが、身体検査の際に腰回りから黄色い液体が入った小瓶が落下。
男は小瓶を隠そうとしたうえ、中身を飲み込んで証拠を消そうと試みたが、職員に阻止された。

調べに対し男は、小瓶の中身がコーラと水を混ぜたもので、自身の尿の代わりに提出するつもりだったと認めた。
また、3日前に覚醒剤を使用したことも自供し、その後の尿検査で陽性反応が確認された。
さらに当局が男の担当車両を捜索したところ、運転席付近から薬物吸引用のパイプやライターを発見。
加えて、車内に隠されていた袋の中から約1グラムの覚醒剤と関連器具が押収された。
男は麻薬所持および使用の容疑で逮捕され、警察に身柄を引き渡された。
陸運局は運転免許の取り消し手続きを進める方針で、勤務先のバス会社も即日解雇を決定している。







































