タイの日本産枝豆ブランド「Minnamame(みんな豆)」世界展開本格化。2029年上場目指す。

タイの実業家アピラック・コーサヨーティン氏は、日本産枝豆ブランド「Minnamame(ミンナマメ)」のリブランディングを発表し、グローバルブランド化へ本格始動する方針を明らかにした。

この発表は、食品展示会「Thaifex Anuga Asia 2026」で行われた。
運営会社LACOは、世界的食品投資ファンド「Proterra Equity Fund」と提携しており、今回の刷新ではパッケージデザインを一新。
Green Pop of Happinessをコンセプトに、若年層を意識した現代的なブランドイメージを打ち出すという。

第1段階ではタイ、日本、シンガポール市場を重点展開し、その後アメリカ、中国、韓国、ヨーロッパ市場への進出を計画している。

LACOは現在、冷凍枝豆事業を主力とし、商品はセブンイレブンやローソン、コストコなど世界22カ国以上で販売されている。
今後3〜5年以内に「Minnamame」ブランド売上比率を現在の5%から20%まで引き上げる目標を掲げている。

また、アピラック氏は自身が展開する「V Foods Thailand」についても、健康食品・飲料分野のグローバル企業への転換を推進。
2029年までに売上10億バーツ規模へ成長させ、タイ証券市場MAIへの上場を目指す考えを示した。

同氏は「これからの食品市場は味だけでなく、ブランド価値やライフスタイル提案が重要になる」と述べ、タイ発食品ブランドの国際競争力強化に意欲を見せている。

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