タイ国境警備隊、デートレイプドラッグ約9万6,000錠を押収。運び屋はカンボジアへ逃走。

4月26日、タイ・サケーオ県アランヤプラテート郡の国境地帯で、タイ当局の特別任務部隊がカンボジアから不正に持ち込まれようとしていた向精神薬「Alprazolam(アルプラゾラム)」約9万6,000錠を押収した。

当局は、国境沿いのクロンナムサイ周辺を巡回中、大型の灰色の箱を担いでタイ側へ越境しようとする不審な男性2名を発見する。
職務質問を試みたところ、2人は急に荷物をその場に捨ててカンボジア側へ逃走してしまった。

押収された箱の中からは、0.5ミリグラムのAlprazolam製剤「Axprazol」480箱と「Asolan」480箱、計960箱(1箱100錠)が見つかり、総数は96,000錠に上った。

この薬物は若者の間で「ยาเสียสาว」(いわゆるデートレイプドラッグ)として知られ、悪用されるケースが問題視されている。
タイ当局は全量を押収し、アランヤプラテート税関に引き渡して密輸ルートの解明を進めている。

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