タイ女子大生刺殺事件、犯人の中国人男が8階から飛び降り自殺か? 男が復縁迫っていたとの情報も。

タイ・パトゥムターニー県クロンルアン郡の学生寮で、大学1年生のタイ人女性(21)が殺害されているのが発見された事件の初期捜査の結果が報告されました。
容疑者と見られる交際相手の中国人男(30)は、現場のビル8階から飛び降り死亡しています。
警察は、男が女性を殺害した後に自ら命を絶ったものと見て捜査を進めています。

■ 凄惨な現場、壁には「血の伝言」も

事件が発覚したのは4月5日。被害者の女子大生は寮の室内で遺体となって発見されました。
室内には激しく争った形跡があり、壁には血で書かれた「金銭的な不満」を綴ったようなメッセージが残されていたことが確認されています。

しかし警察署を訪れた被害者の母親は、「娘には家から十分な仕送りを送っており、金銭トラブルを抱える理由は全くない」と語り、金銭目的の犯行という見方を否定。
娘の突然の死に、遺族は深い悲しみに暮れています。

■ 警察、第三者の介入を否定「動機は強い嫉妬か」

クロンルアン警察署が発表した初期捜査の結果は以下の通りです。

・犯行の状況: 防犯カメラや証拠から、現場に第三者が侵入した形跡はなく、室内で二人きりの争いと断定。

・死因: 被害者、加害者ともに激しい争いによる外傷が確認されている。男は犯行後、罪を逃れるために8階から飛び降りたと見られる。

・推定動機: 男側が復縁を迫っていたとの友人証言もあり、強い「嫉妬」や個人的な感情の対立が引き金になった可能性が高い。

大学側と連携し、加害者親族への通知を急ぐ

警察は現在、大学側と協力して中国にいる男の親族へ連絡を取るよう調整を進めています。
あわせて、周辺住民や友人らへの聞き取りを強化し、事件の全容解明を急いでいます。

パトゥムターニー県クロンルアン周辺は多くの大学が集まる学生街であり、今回の衝撃的な事件は地域住民や学生たちの間に大きな動揺を広げています。

 

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