タイの扇風機メーカー Hatari、リサイクル事業拡大。下取りで割引提供、循環型モデルを推進。
- 2026/3/24
- 企業PR

タイの扇風機メーカー・ハタリは、環境保護を目的としたプロジェクト「Fan It Forward」を本格展開し、古い扇風機の回収とリサイクルを組み合わせたトレードイン(下取り)モデルを導入した。
消費者は使用済みの扇風機を持ち込むことで、新製品購入時に200バーツの割引を受けることができる。
同プロジェクトは廃棄物問題への対応として開始され、焼却による二酸化炭素排出や埋立による環境負荷の軽減を狙う。
回収された扇風機は、プラスチック、鉄、銅に分解され、それぞれ再資源化される仕組みとなっている。
同社によると、家電製品のリサイクルは1キログラムあたり約4〜5キログラムのCO₂排出削減効果があり、環境負荷低減に大きく寄与するという。
今回の取り組みでは、4,000台の回収を目標としている。
また、商業施設で開催された関連イベントでは、リサイクル素材を活用したアート展示や体験型ワークショップを実施し、一般消費者への啓発活動も行った。
ハタリは今後、回収拠点の拡大やリサイクル製品の開発を進め、資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」の実現を目指す方針だ。







































