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サムヤンミットタウン前で爆弾テロ事件が勃発!警官・市民・記者など合計4名が負傷
- 2021/1/17
- タイローカルニュース
タイの東大とも言われるチュラロンコーン大学付近にあるサムヤンミットタウンで爆弾テロ事件が勃発しました。
16日土曜日の夜にデモ隊らがサムヤンミトルタウンコンプレックス付近に集合すると、その近くのラマIV道路で爆発が起き2名が負傷しました。
土曜日、デモ隊らは午後遅くからサムヤンミットタウンの前に集まり始め、午後に勝利記念塔で逮捕されたグループの2名の指導者の釈放を要求しました。
すると18時頃に突如爆発が発生し、現場にいた市民と記者の2名が負傷しました。(続報でその後4名が負傷とのこと)
デモ参加者は事件後に現場を去りましたが、サムヤンミットタウンは18時40分頃に早期閉店することとなりました。
【続報】
警察は、土曜日の夜にデモ隊らが集まった場所であるサムヤンミトルタウンコンプレックス近くのラマIV道路でピンポン爆弾を爆発させた疑いのある容疑者4名を拘束したとのことです。
18時ごろに爆発が起こった直後に4名の容疑者(男性2名と女性2名)が逮捕されました。
この事件で、警察官2名、市民1名、記者1名の合計4名が負傷したとのことです。
デモ集会を物見湯山で見に行ったりなどいたしますと、取り返しのつかないことになりかねませんので、くれぐれもご注意ください。