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タイ国政府観光庁 中間レポート。外国人観光客が微減。中国市場は回復も「量より価値」目指す。
- 2026/6/20
- タイローカルニュース

タイ国政府観光庁(TAT)は、2026年1~5月の外国人観光客数が前年同期比2.3%減の1,403万人となったと発表した。
観光収入は6,792億バーツを記録したものの、中東情勢の悪化や航空運賃の上昇、世界経済の減速が観光需要に影響を与えたと伝えている。
市場別では、中東市場が24.9%減、アフリカ市場が4%減と落ち込んだ。
一方で、中国市場は18.4%増の231万人と大幅に回復し、再び訪タイ市場を席捲した。
インドも7.9%増の105万人と好調を維持したが、ASEAN市場は14%減少した。
訪タイ観光客数の上位5カ国は、中国、マレーシア、インド、ロシア、韓国の順となった。
国内観光については、タイ人旅行者数が8,532万回となり前年並みを維持したものの、燃料価格上昇や購買力低下の影響で観光収入は前年比4%減となった。
長距離旅行を控え、近距離・低予算型の旅行へシフトする傾向がみられるという。
TATは2026年通年で外国人観光客3,300万人、観光収入1兆5,500億バーツを見込んでいる。
今後は「量より価値(Value over Volume)」を掲げ、医療観光やウェルネス、ラグジュアリー旅行、スポーツ観光など高付加価値市場の拡大に注力する方針だ。
また「Amazing 5 Economy」戦略を推進し、ウェルネス観光、ナイトエコノミー、ニッチ市場向け観光、循環型観光、デジタル観光サービスの強化を通じて、観光産業の競争力向上を目指すとしている。
一方、政府が決定した60日間のビザ免除措置の廃止については、中国やマレーシア、ロシアなど主要市場への影響は限定的とみられるが、到着ビザ制度へ戻るインド市場への影響が懸念されている。
政府内では、インド人観光客向けに15日間のビザ免除措置を新たに導入する案も検討されている。

「量より価値」なんて長らく言っているけど、結局は「量」にしかこだわっていないじゃない。
世界の嫌われ者、中国人とインド人を取り込んでも、治安が悪化し国が乱れるだけなので、本気で「質」にこだわった方がいいですよ。






































