元首相のタクシン受刑者。「生命を脅かす状態」にあるとして警察病院のロイヤルスイートに移送。

タイ矯正局は8月23日、タクシン・チナワット受刑者が胸痛、高血圧、指先の低酸素濃度、不眠症を発症したため、同日午前1時15分前にバンコク拘置所から健康診断と治療のため警察病院に移送されたと発表しました。

そして「生命を脅かす状態」にあると言います。

医療専門家らは、タクシン氏の命が危険にさらされているため、設備の整った病院に搬送されるべきだと同意していると語ります。

矯正局はまた、タクシン氏が急性冠状症候群、椎間板ヘルニア、高血圧、異常な姿勢など多くの健康状態を患っていると説明します。

現在、モー・ポー・ロー・ビル14階のロイヤル・スイート1404号室に滞在していると矯正局長官アユット氏は語っています。

ロイヤルスイートとは、さすがVIP。
逮捕されてんだか、接待されてんだかわかりませんな。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る