タイで開催、もう一つのワールドカップ「オヤジが熱中するわけだ!」タイ警察、取り締まり強化。

もうすぐ始まる4年に一度のサッカー祭典、ワールドカップ。
タイは予選落ちしていますが、国内では熱狂的なファンがこの日を待ちわびている。
何故なら…。

タイ警察は6月11日、2026年サッカーワールドカップ期間中の違法賭博対策として「ワールドカップ賭博防止・摘発センター」を設置したと発表した。
あわせて、大手オンライン賭博サイト「Ole777.com」の摘発を実施し、関連する犯罪組織の捜査を本格化させている。

警察によると、同サイトはサッカー賭博をはじめ、オンラインカジノやスロットなどを運営し、総資金流通額は10億バーツを超えていたとみられる。
捜査では資金洗浄に利用された多数の「名義貸し口座」が確認され、裁判所から30人の逮捕状を取得。このうち19人の身柄をすでに確保した。

逮捕された19歳の女性は、SNSを通じて勧誘を受け、報酬2,000バーツで銀行口座を開設したと供述している。
依頼者の素性は、知らなかったとしている。

警察は今後、資金の流れをさらに追跡し、背後にいる首謀者や利益受益者の特定を進める方針だ。
また、暗号資産への換金や海外送金の有無も調査し、国際犯罪組織との関係が判明した場合は厳しく追及するとしている。

当局は、オンライン賭博がマネーロンダリングや特殊詐欺、人身売買などの犯罪と結びついていると指摘する。
ワールドカップ開催期間中は「サイト遮断」「資金遮断」「賭博ネットワーク遮断」の3本柱で取り締まりを強化し、違法賭博の根絶を目指すとしている。

それでもあちこちで開催されることだろう。
もう一つのワールドカップが。

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