タイスポーツ庁、2つの巨大プロジェクトに最大150億バーツの資金。汚職の温床では?

もはや、汚職のニオイしかしません。

タイスポーツ庁(SAT)は5月21日、2つの巨大プロジェクトの計画を発表しました。
つはバンコクにある5万席のラジャマンガラ国立競技場を「スマートスタジアム」に改修すること、もう1つはチョンブリー県に国立競技場として機能する新たなスポーツ複合施設を建設することだと言います。

タイスポーツ庁のコンサック大臣は、ラジャマンガラの全面改修には最大50億バーツの費用がかかると推定されており、バンコクのフアマーク地区にあるアリーナ内のセキュリティシステムとスマート施設のアップグレードが含まれると説明しています。

首都のランドマークであるラジャマンガラは、BLACKPINK、ハリー・スタイルズ、ジェイ・チョウ、コールドプレイ、エド シーラン、ブルーノ・マーズなど、世界的に有名なアーティストのワールドツアーコンサートが開催される会場としても使用されてきました。

同氏は、「ラジャマンガラをより現代的なものにするための投資を民間パートナーに募り、世界の観客に誇れるようなものにしたい」と述べています。

2番目のプロジェクトは、チョンブリーのバーンラムン地区にある1,500ライから2,000ライにわたる敷地に新しいスポーツ複合施設を建設するもので、SATが東部経済回廊(EEC)事務所から借り受ける予定とのことです。

「2番目のプロジェクトの費用は約100億バーツで、政府予算と官民パートナーシップモデルに基づく民間投資家から資金提供される」
「新しい複合施設は新しい国立競技場として機能し、EEC地域の経済に貢献するスポーツイベントとコンサートイベントの両方に機能します」

新しいスタジアムの計画は、間もなくSATの委員会に提案される予定であるとコンサック氏は語っています。

パタヤには全く完成しないスタジアムがあり、すでに放置され数億バーツ規模の税金が全てパアになった前歴があります。
そこを無視してさらにスタジアムの建設、はあ???

完成しないパタヤの巨大サッカースタジアム。これで予算7億バーツの半分以上がパアに。

タイ貢献党政権になってから、アンダマン海とタイランド湾を結ぶ巨大トンネル構想や5000億バーツ以上の借金をしてまで行うデジタルウォレットばら撒き政策など、とかく巨大プロジェクトばかりが持ち出されています。
一方、前政権からの借金が負担になっているような批判を行うなど、国家財政が立ち行かないので銀行に低金利で貸し付けろと中央銀行を脅したり、むちゃくちゃな国家運営を行っています。
セター首相は外遊ばかりで、国民生活に全く目もくれません。
この国はどうなってしまうのでしょうか。

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