「ユネスコ」が「伝統的なソンクラーン」に対し証明書を発行。正式に世界無形文化遺産に登録。

「ユネスコ」が「伝統的なソンクラーン」を公式世界遺産として認める「証明書」を与えました。
タイ文化省は、2024年4月に76の都県で大規模な祝典を開催する準備を進めています。

2024年2月2日、文化省文化振興局長ゴーウィット氏は、ユネスコから認証を授与したという朗報をタイに伝えました。
これで「伝統的なソンクラーン」は、正式に世界無形文化遺産に登録されました。

伝統的なソンクラーンは、僧侶に施しをしたり、仏像や僧侶を沐浴したりします。
尊敬される長老の頭に水を注ぎ清めたり、ユニークな民俗演劇などを披露します。

「ソンクラーン」というと「水かけファイト」というイメージの方が強いですが、本来はもっと厳かなものでした。

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