フェイスブックで、チェンマイの赤ちゃんが売買されている! この噂は事実だったのか?

あるFacebookグループを介して自分の赤ちゃんを販売していると告発しましたが、現在はアクセスできなくなっています。
告発したパクプーンさんは、Facebookグループ内の投稿で、タイ北部のタイ人女性が生んだ赤ちゃんのために多額の金銭を支払おうとしている人がいることを示す写真を投稿しました。

ネット民らは、なぜこれらの人々は合法的な養子縁組を選択しないのかと尋ねます。
ある人は、法的手続きを踏むには多くの書類や資格が必要で、単にFacebookグループ内で赤ちゃんを買うよりもずっと費用がかかるからだろうと答えます。

フェイスブックのページでは、10代の母親たちが妊娠していると写真を投稿し、自分の赤ちゃんを入札するよう人々に求めていました。

しかし多くの場合、これは詐欺であると思われます。
ある者は、養子縁組に5万バーツ以上を費やし、何度も詐欺に遭ったと投稿しています。

また多くのネット民は、これらの養子縁組は誠実な意図で行われたものではなく、人身売買を目的としているものだと指摘しています。

ネットで話題になった後、この赤ちゃん売買サイトは現在ロックされており、表示されなくなっています。

ユニセフの報告によると、タイでは年間最大40万人の12~17歳のインターネットユーザーがオンライン性的搾取や性的虐待事件の被害者となっていますが、そのことについて訴訟を起こした未成年者はわずか1~3%だといわれています。

タイでは、金のためならなんでもする…、という人々が少なからずいるのも事実です。

 

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