スクンビット通り崩壊を招いたトラック所有者が出頭。疑惑の賄賂ステッカーは、自分の野望を示すオリジナルステッカーだと完全否定!

バンコクのスクンビット通りを崩落させたとされるトラックの所有者は、トラックが過積載だったことや、トラックのフロントガラスに貼られた緑色のステッカーが役人や警察への賄賂の証であるという疑惑を否定しました。

11月8日も発生したこの事故は、本誌でも複数回にわたり報じてきましたが、その全てが習慣ランク入りするほど、人々の関心の高いニュースとなっています。
この事件では、バイクに乗っていた2人がケガをし、病院での治療が必要となっています。

前進党議員は11月9日、トラックのフロントガラスに貼られた「B」の文字が書かれた星型のステッカーが、トラックが過積載であっても警察の検問を回避できると判別できるものだと指摘しました。
今年初めに長期にわたって問題となっていた事件と同様のものだと主張しています。

しかしトラックの所有者であるパチャラポン氏はプラカノン警察(オンヌット)に呼び出され、6時間以上にわたって取り調べを受けました。
所有者は、運転手に法定限度を超えてトラックに荷物を積むよう指示はしていないと主張します。

また同氏はステッカーについても説明し、賄賂とは何の関係もないと述べています。
「B」はニックネームの「ビッグ」を表し、緑色は彼の誕生の日である水曜日を表していると説明します。
同氏によると、星の形は(業界の)ニュースターになるという野望を表しているといいます。

自分の野望を示すために、オリジナルでステッカーを作ってつけていたってことですか?
そんなやついる?!

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る