入管拘置所より脱走した日本人・八木佑樹容疑者。パタヤに潜伏の模様。本日にも確保か?!

先日タイでオーバーステイで逮捕され、日本から詐欺容疑で指名手配中の日本人・八木佑樹容疑者が、警察車両を盗んで逃走した事件の続報です。

昨日までの情報では、ラマ3通り近くのチャルンクルン・プラチャラック病院道路脇に警察車両を乗り捨てていたところを発見されましたが、その後の足取りも判明して来ました。

9月11日、日本人・八木佑樹容疑者の事件の進展について警察が発表しました。

※おおよその事件の経緯は過去記事より。

日本から詐欺容疑で指名手配されていた日本人を逮捕後、脱走し逃走中。逃走に使われた車はラマ3通り付近で発見。

 

裁判を終え、スアンプルー入国管理局の留置室に到着後、「足が痛い」と主張する容疑者に対し、警官が車椅子を取りに行った隙に、容疑者は警察車両を盗み、留置所のゲートを破壊して逃走しました。
盗まれた車は、ラマ3世通り付近のチャルンクルン・プラチャラック病院近くの道路脇に駐車されているところを発見します。
その後は、タクシーサービスを利用し、パタナカン通りへ向かい、現在はパタヤに隠匿している者と思われます。

警察の発表では、八木佑樹(タイ語報道では、ユウキ・ヤナギ)容疑者の居所はすでに把握できており、本日中にも確保できる予定とのことです。

写真もバッチリ公開されています。

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