タイに安全な場所など存在しません。それは家の中であっても…。

この国では、気が休まる場所がありません。
家の中にいても、突然クレーン車が突っ込んでくる可能性があるからです。

タイの首都バンコクの北、ノンタブリーで移動式クレーンが突如、家の上から落ちてきました。

重さは50トンあり、建設工事中の出来事でした。

幸いなことに、当時改装中であった住宅でけが人はいませんでした。

この事故は、バンヤイ地域で起こりました。

家の所有者であるカンティヤーさん (43 歳) は、階下のキッチンと息子の寝室が破壊されている姿を公開しました。

現場監督は、クレーンの支持脚が倒れ、クレーンが家にぶつかったと述べています。

なんの言い訳にもなりませんが、そもそもまともに免許も持っていない者が工事に従事していますので、いつかどこかで誰かが必ずまた起こすことでしょう。
修繕も適当にやっつけで、「治しました」と引き渡されるのがタイの習慣です。

 

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