【日本でも話題】韓国の辛ラーメンから発がん性物質が発見された件を受け、タイでもリコール。

日本でもニュースになった韓国の辛ラーメンから発がん性物質が検出された事件、タイ市場でも影響がでています。

タイ食品医薬品局(FDA)は、除草剤で汚染されているかどうかを検査するために、韓国から輸入されたインスタントラーメンカップ3,040個を回収したと1月26日木曜日に発表しました。

FDAは記者会見で、同局が農心社の辛ラーメン黒丼(豆腐キムチ)ブランドのインスタントラーメンを検査のために回収したと述べています。

このリコールは、韓国の食品メーカー「農心」が、台湾に輸出した辛ラーメンの一部から発がん物質である農薬成分が検出されたという発表に続くものでした。
台湾の当局者は、麺の調味料に含まれるエチレンオキシドが、1キログラムあたり0.075ミリグラムという危険なレベルに達していることを発見しました。

韓国のヌードルブランドは、Pro Thai 社によって2回輸入されています。
2月4日に有効期限が切れる480個と、5月8日に有効期限が切れる2,560カップが、リコールに相当しています。

FDAは、危険な化学物質の検査結果が出た場合、一般に通知すると約束しています。

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