「孤独」でお悩みではありませんか?64歳の外国人男性がパタヤにあるコンドミニアムから転落。手首には切り傷も。

外国人と思われる64歳の外国人男性が、パタヤのジョムティエンにあるコンドミニアムから転落し、1月11日死亡しました。

パタヤ市警察は、1時ごろ、この事件の通報を受けました。
事件は、ジョムティエンのソイ7にあるコンドミニアムで発生しました。

その後この男性は、64歳のノルウェー人であると特定されています。
彼は、上半身裸でショートパンツのみという姿で発見されました。

警察によると、彼は頭蓋骨に重度の傷を負い、左手首に3つの切り傷が見つかったと言います。

男はマンションの5階に一人で住んでいました。
部屋には争った跡や他に居住者がいた兆候は見られませんでした。

そして捜索の結果、ベッドの上にはカッターナイフを見つけました。
部屋にメモは見つかりませんでした。

マンションの警備員は「当初ドンという鈍い音が聞こえたので変圧器がショートしたのかと思いましたが、住人の知らせを受け人が落ちたことが分かりました」

警察によると、彼はコンドミニアムから転落する前に自身で手首を切ったのではないかと見ています。

リタイヤ後の生活をタイで優雅に過ごしたいと検討している方はたくさんいらっしゃるかとは思いますが、実際はお金は持っていても「孤独」という問題を抱えている人も多いようです。
特に言葉の問題などクリアーできないと、生活範囲がどうしても偏ってしまいます。
この事件と関係があるかは計りかねますが、そういった現実があることをふと考えずにはいられません。

 

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