【タイ】4月から観光税を導入。ソンクラーンに照準か?!

タイ政府は、タイに到着するすべての外国人観光客から300バーツ(約1000円)の観光税を徴収するという提案を進めていると、政府当局者は述べています。

この提案は、2020年に国家観光政策委員会によって最初に承認されました。

タイ政府は、この基金は地元の観光地を開発し、病気になった訪問者に保険給付を含む適切な医療を提供するのにも用いると主張しています。

政府のスポークスマンであるタナコーン氏は、観光税300バーツを徴収していくのは、この4月から始まるだろうと述べています。

今の時分タイに入国する方で、300バーツを惜しむ方は少ないかと思いますが、なんとなく腑に落ちないという方はいるかもしれませんね。
それよりももっと煩雑な入国手続きに、二の足を踏んでいる人の方が多いことでしょう。
政府は、ソンクラーンの海外からの観光客流入を狙って導入を試みたいと算段なのでしょう。
ただ、その前にコロナがどうなってるかという点の方が、問題として大きいかもしれません。

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