バイクタクシー駐屯所から半径100メートル以内でのBolt利用は禁止。しかし、これは法律ではありません。

パタヤ近郊のバーンラムン市当局は、今後、ボルト(Bolt)は合法的なバイクタクシー乗り場から半径100メートル以内で乗客を乗せることはできないとの合意に至りました。
さらに、ボルトのライダーは4か月以内に車両を黄色の公共交通機関のプレートを取得し、その他の規定の要件を満たすことが義務付けられています。

ボルトとオレンジ色のベストを着たバイクタクシーの間で、長らく醜い紛争が各地で続けられており、7月12日バーンラムン地区事務所で正式な会議が開催され、決定が下されました。

会合には、パタヤ地域を担当する前進党議員、パタヤ警察署、バーンラムン警察署、ノンプルー警察署の警察官、チョンブリー県交通局関係者、バイクタクシー並びにボルトライダーの代表者らが出席しました。

ボルトの代表であるナロンサク氏によりますと、すべての問題は、ボルトの申請が運輸当局に正式に登録されているにもかかわらず、一部のボルトライダーはいまだ必要な公共交通機関の運転許可を取得できないという事実によって生じていると主張します。

さらにボルトの乗客は従来のバイクタクシー乗り場から最低100メートル離れた場所から呼ぶ必要があるというガイドラインについて、一部の乗客の間で周知が不足しています。
この誤解により、2つのライダー グループ間の対立が頻繁に発生します。
ただし、このルールは関係者間の相互合意にすぎず、法律によって義務付けられているものではないことに注意することが重要です。

そもそも論ですが、オレンジベストのバイクタクシー制度そのものを止めてはどうでしょう。
こちら側の方がよっぽど、武器や拳銃など所持し、セクハラ事件などが絶えないため「怖い」と感じる人が多く、BoltやGrabを使う人が増えているのです。
全員どこかの会社に所属してもらって、何かあれば会社に責任を負ってもらえる方が、よっぽど安心です。
渋滞している道を我が物顔に占拠していますし、いい事一つもないのですが、オレンジベストを守る理由とはいかに?

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