タイ・ワクチンパスポートを来月から署名への動き

タイは、新型コロナウイルスに対する人々への予防接種を開始した、低発生率の国々とのワクチンパスポート契約への締結を開始する予定だとのことです。

疾病管理局長のオパス博士は、タイが他国とワクチンパスポートに関する二国間協定を締結することを計画しており、ワクチンパスポートスキームが3か月以内に具体化すると発表しました。

タイは中国シノバック社からさらに180万回の供与を受け、今月は80万回、残りは4月に受け取る予定でいる。
続いて6月にアストラゼネカからは600万回の投与を受け、7月と8月には1,000万回の投与が予定されています。

オパス博士は、今年末までに6,300万人以上の人々に6,300万回以上の接種が行われると予測しており、リスクの高い地域、職種から順次接種が行われています。

この流れは止まらなそうなので、せめてワクチンパスポート契約は、あくまでも新型コロナ低発症率の国とでお願いします。
観光でお金を落としてくれそうな国を優先しないように、焦らずじっくりゆっくりでお願いしたいものです。

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