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タイ国際航空、一部エコノミークラスの受託手荷物量を25kgから23kgに変更。4月1日より。
- 2025/3/13
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タイ国際航空(THAI)は、2025年4月1日以降、一部のエコノミークラスの航空券における受託手荷物許容量を従来の25kgから23kgに変更すると発表しました。
同社は、航空券販売パートナー向けの内部通知で、この新しい手荷物規定が「セーバーフェア・ファミリー(Saver Fare Family)」のL、Wクラス、および「スタンダードフェア・ファミリー(Standard Fare Family)」のV、S、Kクラスのエコノミークラス航空券に適用されると発表しました。
個数制限の変更なし、引き続き重量ベースでの規定を維持
今回の変更では、手荷物の「個数」に関する制限については言及されておらず、引き続き重量ベースでの規定が適用されます。
なお、タイ国際航空のその他のエコノミークラスの予約クラス(T、Q、H、M、B、Y、N、X)では30kgの手荷物許容量が維持されます。
Gクラスは状況により25kgまたは30kgの許容量が適用されます。
また、エコノミークラスより上位のクラスでは、以下のような許容量となっています。
・プレミアムエコノミー(Premium Economy):35kg
・ロイヤルシルククラス(Royal Silk Class/ビジネスクラス):40kg
・ロイヤルファーストクラス(Royal First Class):50kg
変更の影響
今回の手荷物許容量の引き下げにより、L、W、V、S、Kクラスのエコノミークラス航空券を利用する乗客は、事前に手荷物の重量を確認し、必要に応じて追加手荷物のオプションを検討してください。