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- 中国企業のタイ進出が支配的に。EV業界が主導する投資額5,477億バーツ超。アマタやラヨーンが人気。
中国企業のタイ進出が支配的に。EV業界が主導する投資額5,477億バーツ超。アマタやラヨーンが人気。
- 2025/1/30
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タイ工業団地公社(IEAT)は、中国企業がタイに500以上の工場を設立し、総投資額が5,477.6億バーツと発表しました。
特に アマタシティ・ラヨーン工業団地が最も人気のある拠点となっています。
◆中国企業の投資状況
・中国企業の工場数 :585カ所
・雇用創出数 :152,541人
・外国直接投資(FDI)に占める割合 :14%
◆投資額の大きい主要5業界
・電気・電子機器製造業
・自動車・車両設備製造および修理業
・ゴム・ゴム製品製造業
・関連産業(詳細不明)
・金属製品製造業
◆投資額の大きい主要5工業団地
1位:アマタシティ・ラヨーン工業団地(2,187.6億バーツ)
2位:WHAイースタンシーボード1工業団地(395億バーツ)
3位:WHAイースタンシーボード2工業団地(301.8億バーツ)
4位:アジア工業団地(293.1億バーツ)
5位:ラクチャイ・ムアンヤン工業団地(199.2億バーツ)
◆トップ3の中国企業投資家(EV業界)
・BYD Auto (Thailand)
・Great Wall Motor Manufacturing (Thailand)
・SAIC Motor – CP Co. Ltd.
EV(電気自動車)産業への中国企業の投資が特に活発であり、今後もさらなる成長が期待されています。